人間が手で持つことができるドローイングマシン。 装置は銃のような形状をしているが、道具として最も重要であるはずのトリガーはついていない。 人はどのあたりにどのようにして描くのか？ということを考えて装置を動かすが、塗料を噴射するタイミングは装置が決定するため、思い通りの絵を描くことはできない。 人間と機械のどちらが道具であるのか？という問題も含んでいる。

The drawing machine that humans can hold by hand. The machine is shaped like a gun, but without the trigger, which should be the most important tool. Humans move machines by thinking about where and how to draw. However, the machine decides when to drip the paint, so you can't draw the picture you want. It also includes the question of whether humans or machines are tools.

ワークショップ
H11×W16×D6cm
2020年制作